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銅先物

銅先物とは

  • その優れた特性と幅広い用途から需要が高く、世界で広く取引されています。
  • 主に電気伝導性や熱伝導性が優れていることを活かし、産業用途や配線・配管などのインフラ用途に利用されています。
  • その幅広い用途により世界経済の動向に連動する傾向から「ドクター・カッパー」とも呼ばれます。

【おことわり】

『CFD銘柄大事典』に掲載する情報は、一般的な相場の傾向について解説しており、提供内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、『CFD銘柄大事典』は情報提供を目的としているため、実際に投資を行われる際には、本コンテンツの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定はお客様ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
『CFD銘柄大事典』の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。また、本コンテンツは2024年時点で作成した内容となるため、『CFD銘柄大事典』の内容は、予告なしに変更することがあります。

価格変動の要因

上昇要因

  • 世界経済の拡大に伴い工業用金属の需要が高まるため、用途が広い銅も景気が良い時には需要増加により価格が上昇する傾向にあります。
  • 政情不安などにより生産が制限され供給が減少すると、銅の価格は上昇します。
  • 銅は一般的に米ドル建てで取引されるため、米ドルが弱まると他の通貨では購入が容易になり、その結果、需要が増加して価格が上昇することがあります。

下落要因

  • 世界景気の減速により需要が低下すると、価格が下落する傾向があります。
  • 供給が需要を上回ると価格が下落します。
  • 米ドル高の状態では他の通貨での購入が困難になるため、需要が低下し、結果的に価格が下がりやすくなります。

他のCFD銘柄との連動性

米国株と相関がある

銅の工業用金属としての幅広い用途と需要から、銅価格は経済動向や米株(米国D30米国S500米国NQ100)と連動する傾向があります。

農産物と相関がある

景気が過熱しインフレが懸念されると、銅のような資源とともに、大豆コーンなどの農産物価格も上昇する傾向にあります。

FXとの連動性

米ドル/円と逆相関

銅価格は一般的にドル建てで取引されるため、米ドルが強まると銅が相対的に高価になり、需要が低下し、価格に下落圧力がかかることがあります。一方、米ドルが弱まると、逆の現象が見られます。

資源国通貨と相関がある

銅価格の上昇は生産コストの増加によって他の鉱物資源の価格を引き上げる要因となります。資源輸出に依存している国の通貨(豪ドル/円、カナダドル/円)は、輸出収入の増加により上昇する傾向があります。

参照原資産/取引所

銅先物/CME

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