【おことわり】
『CFD銘柄大事典』に掲載する情報は、一般的な相場の傾向について解説しており、提供内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、『CFD銘柄大事典』は情報提供を目的としているため、実際に投資を行われる際には、本コンテンツの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定はお客様ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
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VIX指数はS&P500を対象とするオプションの満期30日のインプライド・ボラティリティを元に算出されるため、米国S500が上昇すれば米国VIは下落し、米国S500が下落すれば米国VIは上昇します。
米国株と日本株の相関性があることから、米国VIは日本225と緩やかな逆相関の関係にあります。逆に、日経平均VIと緩やかな相関関係があります。
米国VIは市場の動きに不安がある場合に上昇する指数であるため、米ドル/円が大きく動く場合はマーケットに何かしらの動きがあることを意味することから、連動するように米国VIも上昇することになります。
ユーロは世界で2番目に広く使用されている通貨であり、1番目は米ドルです。ユーロ/米ドルの通貨ペアの取引高は世界で最も多く、値動きも緩やかなことが多いですが、ユーロ/米ドルが大きく動く場合は大きな経済指標、イベントがあることが多く、自然と米国VIも上昇に繋がります。
VIX先物/CBOE