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上海A50

上海A50とは

  • 上海A50とは、上海証券取引所と深圳証券取引所に上場している中国企業のA株の50銘柄からなるFTSE Russellの時価総額加重平均型株価指数の先物指数を参照したCFD銘柄になります。
  • 資産構成は金融が30%以上を占め、生活必需品や煙草などの構成比率が高いことが特徴です。
  • A株とは、中国本土に登記する企業が発行する株式であり、中国本土に上場し人民元建てで売買されるもの(外国人投資規制あり)になります。

【おことわり】

『CFD銘柄大事典』に掲載する情報は、一般的な相場の傾向について解説しており、提供内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、『CFD銘柄大事典』は情報提供を目的としているため、実際に投資を行われる際には、本コンテンツの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定はお客様ご自身の判断で行われるようお願いいたします。
『CFD銘柄大事典』の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。また、本コンテンツは2024年時点で作成した内容となるため、『CFD銘柄大事典』の内容は、予告なしに変更することがあります。

価格変動の要因

上昇要因

  • 構成銘柄にIT(情報技術)分野やAI(人工知能)分野が多く組み込まれており、中国経済の状況が好転すれば上昇要因に繋がります。
  • 中国政府が景気刺激策などで株式市場を活発化させた場合、株価上昇に繋がります。
  • 格付け会社(フィッチ、ムーディーズ、S&Pなど)が中国の格付けを上向きに評価した場合は上昇要因となります。

下落要因

  • 良くも悪くも中国政府の意向が大きく働くため、政府の介入があった場合は下落要因となります。
  • 規制強化による不動産市場の成長鈍化報道などは、下落要因に繋がります。
  • 中国当局の金融規制が実施された場合は、景気鈍化懸念で株価下落に繋がります。

他のCFD銘柄との連動性

日本225との逆相関性が高い

2021年12月末までは、日本225との逆相関性はそれほど高くはありませんでしたが、2023年末辺りから日本225との逆相関性が高くなっています。これまでの「日本株上昇、中国株下落」というトレンドから、2024年4月以降は「日本株下落、中国株上昇」の動きが目立つようになっています。

米国NQ100と緩やかな相関関係がある

上海A50は、歴史は浅いものの主に成長中のベンチャー企業が多く上場し、中国版NASDAQと呼ばれており、組み入れ構成からも米国NQ100と緩やかな相関性があります。

FXとの連動性

豪ドル/円と緩やかな相関関係がある

豪州の貿易に占める中国の割合は約3割にも達していることから、上海A50と豪ドル/円は緩やかな相関関係があります。

米ドル/円と一時的な逆相関性になっている

特段相関関係がなかった米ドル/円ですが、2023年初旬以降、2023年11-12月の急落局面を除き、「中国株安=米ドル高・円安」を基本とした円安との逆相関が続いており、米ドル/円との一時的な逆相関関係があります。

参照原資産/取引所

FTSE中国A50先物/SGX

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